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「もの」より「ストーリー」(ITと関係ないけど)

都心スーパーでの「福島県産の野菜」が値崩れし、当然売れ行きも減っているのに対して

4月上旬に開催された東京のアンテナショップ「福島県八重洲観光交流館」では、

福島県産の安全な野菜や果物を売る催しが開かれ、

店員が福島県農業の実情に声を張り上げながら販売したところ約15分で短時間で完売したそうです。

さらにJA全農福島の4月のネット販売は好調で、中には品切れが発生する品目も出るほどの盛況ぶり。

同じものを売るにしても、なぜこういう違いが出てくるのか考えてみました。

この違いは「何をいくらで売るか」よりも

売り手側の思想、背景が消費者に伝わるかどうかが重要ということをよく象徴していると思います。

つまり消費者は「もの」そのものではなく、背景にある「ストーリー」に価値を置いているということです。



スーパーでは手に取った品物の「品名」「価格」「産地」程度しか情報は得られない。

というよりも、広い店舗でどこに何があるかを考えながら歩き回り、

視界いっぱいに入ってくる品物の山の中から選択することに忙しく、

それ以外の情報を集める余裕がありません。

それに対して先に紹介したアンテナショップでは販売員が福島県の農業事情を間近で感情を込めて発信するので

嫌でもその情報が耳に入ってくるし、

Web上では広い店舗を自ら歩き回って情報収集する必要はなく、

目に入る情報も10数インチサイズのモニタ画面に限られているし、

提供者が伝えたい情報をピンポイントで動画や音声で伝えることも可能です。

その結果「品名」「価格」「産地」以外の情報、つまり先述の「ストーリー」も伝わりやすい。



これまでのやり方では、消費者に対する具体的なメリット(価格やおいしさなど)を

いかに簡潔に伝えることが重要とされていたのが、ここ1~2年で大きく流れが変わってきていて、

どんなものを持つかよりも、消費者自身がどんなストーリーに関わりたいか

というニーズに変化していることが、マーケティング等に関するビジネス書上ではなく

日常の中で実感できた出来事でした。


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  1. 2011/05/09(月) 21:51:20|
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